知足

「今年は雪が多いね〜。」

人に会うたびそんな話をしています。
こんにちは。
今年は冬らしい冬ですね。

駐車場に溜まっていく雪を見ながら

子供の頃

こんな風に溜まった雪に穴を開けて

かまくらを作っていたのを思い出しました。

かまくらの中に色々持ち込んで何時間かまくらの中で過ごしていました。

懐かしいw

あの頃は寒さなんて感じなくて

ただ

やりたいことをひたすら夢中でやってました。

大人になると薄れていく想像力やワクワク感

今の時代の子供達はどんなことに夢中になるのかなぁ。

さてさて

今日のタイトルにもある「知足」

サンスクリット語で「サントーシャ」と言います。

私はこの言葉が好きです。

その字の通り「足るを知る」

今あること、今持っているもの、今という時間

それらがもうすでに十分にあるということに気づくこと。

自分という軸に留まって、探し求めない。

自分を満足させるために、次から次へと新しいものに手を出したり、追い求めたり。

枯渇すれば次へ、また次へと繰り返し繰り返し。

でも本当は自分の中にすでにある

自分を穏やかにしてくれるものが。

それに気づこうね。

といった意味ですw

すごくざっとしてますがw

私もよく自分を見失います。

周りに合わせてしまったり、我慢したり。

ざわつく心を鎮めようと甘いものを食べたり、夢中で何か別のことをして気をそらしてました。

完全に自分お留守な状態。

でも

自分の中に戻ってくると

ホッと落ち着ける瞬間を感じることがあります。

戻れなくて彷徨うこともありますがw

ヨガの哲学が書かれた本ってたくさん出ているのですが、

難しい表現が多くて

実際、私ちゃんと理解できているか謎w

でも

この本とても読みやすかったです(^^)

もし興味がありましたら是非。

ではまた

chizuru ichikawa

関連記事

PAGE TOP